野菜に含まれるルテインの量

カロテノイドは植物に多い色素成分

ルテインとは600種類以上あるとされるカロテノイドの一種です。

カロテノイドは、カロテン系とキサントフィル系の2種類に分けられ、ルテインはキサントフィル系に分類されるのですが、目を酷使する現代社会において、ルテインは目を守る重要な成分として注目を浴びています。

また、ルテインはあらゆる病気の予防効果が認められるファイトケミカルの一種で、強い抗酸化作用を持っているという特徴があります。

更に、ルテインは眼球の水晶体と黄斑部に存在しているため、老化によって起こる老眼はルテインの不足が原因のひとつであると考えられています。

ルテインが不足することで加齢黄斑変性症の発症リスクが高くなるというのは知っていましたが、もっと単純に、老眼にも関わっているとなれば、不足しないように心がけたいものです。

ルテインはどんな野菜に多く含まれているか?

ルテインが多く含まれる食べ物には、緑黄色野菜が挙げられます。

その緑黄色野菜の中でも、ほうれん草やブロッコリー、カボチャ、パセル、ケールなどがルテインを多く含む代表的な食材となります。

特にほうれん草には、100g当たり5mgのルテインが含まれていて、容易に手に入れることのできる食べ物でもあることから摂取しやすい食べ物のひとつに挙げられます。また、油を使って調理することも多いので、脂溶性のルテインを吸収しやすいのです。

基本的に、野菜に含まれる色素などは、加熱するなどの工程で失われることは少ないそうです。

ブロッコリーも手に入りやすい食べ物なのですが、100g当たり1mgと比較的含有量は少なめです。レタスや芽キャベツ、夏カボチャなども同程度です。

ケールは、100g当たり10mgと、ほうれん草の倍のルテインが含まれていますが、必ず手に入る食べ物ではない点が残念なところです。ケールを摂取したいと思うのであれば、青汁などに多く含まれているので青汁を試してみるのも良いのではないでしょうか。

ですが、青汁からルテインを摂取するなら、より効率的に摂取することが出来るルテインのサプリメントを使う方が断然早いです。

また、パセリも100g当たり10mgの含有量があるものの、苦味が強い食べ物なので積極的に食べられるというものでもありません。

しかし、卵黄や果物にもルテインは含まれていて、工夫次第では1年中摂取できる成分だといえるでしょう。

ルテインは不足しがち

ルテインお食事から摂取したいと思っていても、多く含まれている緑黄色野菜でもパセリやケール、ほうれん草を除けば1mg程度しか含まれていません。

そのため、普通に食事をしていたのでは1日の必要量6~10mgには遠く及ばないのです。そのため、目の健康に気を使いたい人は意識してほうれん草を摂取するようにすると良いでしょう。

それでも不足していると感じていたり、より効率的に摂取したいのであれば、サプリメントが適しているだけでなく費用としても安上がりになるようです。

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